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2011年8月27日 (土)

STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-@広島ビッグアーチ

行ってきました。スタジアムツアー初日、広島公演に。
以下ネタバレばっかりですので、まだ参加していない人は注意してください!

ライブ終了直後に頭に浮かんだのは、

「何も足さない 何も引かない」

というサントリーのウイスキー「山崎」の昔のCMのキャッチコピーでした。

 スタジアムツアーだからと言って、そこには特別な派手な演出があるわけでもなく、かといって当然ながら少しも手を抜くこともなく、デビューから19年間、真摯に音楽と向き合い熟成されてきた彼らの音がそこにはありました。

 ではレポもどきのスタートです。

 広島駅付近は雨は降っていなかったのですが、シャトルバスで15時頃に会場の広島ビッグアーチに到着すると会場付近は小雨が降ってました。
 とりあえず、グッズを買おうと売り場に向かうと既に長蛇の列。僕は本来並ぶのが大嫌いなのですが、まあ時間もあるし、いいやと思って並んでいると、だんだん雨脚が強くなってきます。30分ぐらい並んでグッズを購入し、そしてここでカッパ装着して待ちます。

 実は、自分で言うのもアレですが、僕は自称「曇り男」でして、晴れにはならないけれど、雨が降りそうで降らない、もしくは必要な間だけ、活動に支障のない程度の小雨にとどまっている、というパターンが非常に多いので、今回もそうならないかなと思っていたたら、開演目前の17時頃になって雨が上がったんです!

 ということで、「さすが、俺!」と思いながら入場しました(笑)まさかの、男性トイレの大行列のため、席に着いたのは開演予定の5分前というギリギリでしたが。

 この日の席はアリーナCブロックの田原さん側!アリーナ席で田原さん側って久しぶりな気がする。比較的田原さんをガン見しやすいポジションで開演を待ちます。

 opening

 開演時刻から20分ぐらいたった後、例によってスクリーンに映像が映し出されます。オー水面に一滴の滴が落ちて、そして広がる波紋。その後、ト音記号や心臓、SENSEクジラなどが映し出されます。水面に一滴の滴が落ちるところなんかは2002年の一夜限りのライブでの映像を思い出させます。
そして、メンバーの登場し、桜井さんがおもむろに歌い始めたのは。

M1  かぞえうた(ワンコーラス)

 SMFドームツアーのときの『声』みたいな感じで、このスタジアムツアーへと僕たちを誘います。ちょっと予想外でしたが、このとき、あ、ラストもかぞえうただな、と思いました。そしてその予想は意外な方向へ。

M2  Prelude

  この曲が真のオープニングナンバーと言っていいでしょう。僕のセトリ予想では、この曲が1曲目でした。予想当たったって言ってもいいですよね。
 アレンジはアリーナツアーと違い、ほぼ原曲どおりでした。
 この曲はSENSEの中でも好きな曲だけど、タハラー的には間奏がいいのです。桜井さんと田原さんが向かい合い気味になって、桜井さんのソロの後ろで鳴っている田原さんのギターの音が好き。なんて表現したらいいのかわかんないけど。
 そして曲が終わると桜井さんが「広島!!準備はいい~?いくぞ~! 」と煽ります。そうなるとアリーナツアーでも演奏されたこの曲だとわかりますよね。

M3  HOWL

 SENSEの中で一番好きなこの曲!田原さんもステージ前方に出てきて、楽しそうにCASINOを弾いてます。ちょっと席の関係で、必殺タハラステップが出てたかどうかはわかりませんでしたが。
 この曲で桜井さん、一番最後の「開くまでどのくらい?あとどのくらい?」のとこを「少し痛いとしてもダイブ!そしてバタフライ」と思いっきり歌詞間違えましたね~。僕はそれに動揺して最後の「HO~WL!」に乗り遅れてしまいました。

M4 未来

 実は、ミスチルのシングル曲の中で1、2を争うほど好きな曲。(シングルと言っても四次元だけど)
 HOWLの「薄暗い未来」から繋がってるのかな?とかちょっと思いました。
 アレンジはほぼ原曲ベースだけど、ちょっとap’07的な要素も入っていたような・・・。そして、テンポがほんのちょっぴり遅めだった気がします。前に聴いたap’07がちょっと走り気味だった印象があるからかもしれません。

M5 I'm talking about lovin'

 この曲もアリーナツアーに引き続き。ナカケーのベースがかっこいいです。特に間奏のが好きな曲。サビのすき間を埋めるような田原さんのギターも。
 例によって桜井さんは「ファインゴール」のとこでエアシュートを。

 この曲だったか次の曲で気づいたのか記憶が定かでないけど、この日は桜井さんのファルセット(裏声)が全然ダメで。桜井さんはもともと地声からファルセットに非常にスムーズに切り替えることができる人なのに、ファルセットが全然きれいに出てませんでした。

 それは、先日のapでも思ったことで、特に『and I love you』なんかちょっとかわいそうになるぐらいファルセットがかすれてて。その時はちょっと疲れてるのかなと思ったけど、それから1ヶ月経ったこの日もファルセットが絶不調ということで、ちょっと心配をしてます。

 さて、それはさておきこの曲は最後に見せ場が待ってました。
 なんと、桜井さんがステージから空中歩行してどんどん客席に侵入してくるんです。実は僕の席からではお客さんに埋もれて全く気付かなかったのですが、なんとCブロックの前辺りまで花道が伸びてたんですね!
 最後の「Oh・・・I like you  Oh・・・I love you」を繰り返し、観客に歌わせながら、そのすき間を縫って桜井さんが「いつの日も~この~胸に~流れてる~メロディ~ 」って。そして掛け合い状態のまま「また~何処かで~会えるといいな~イノセント~ワールド(ワーン ツー スリー フォー!)」

 
M6 innocent world

 ということなんですが、えっ、こんな序盤で?と思いますよね~。しかも前の曲との掛け合いから入るという。
 もうひとつこの曲で危惧していたのが、パン、パパン、フーだったのですが、幸いほとんど発生せずで。盛りあがるんなら何やってもいいだろという考え方はキライです。前にも書いたことあるけど、あのフーには曲に対する敬意が欠けていると思ってるので。
 それはさておき、この曲では田原さんが花道に来てくれてました。特に間奏のナカケーのベースソロから田原さんのギターソロにバトンタッチして、「変わりつづーける~」でユニゾンするとこを堪能。
 そういえば、この日は桜井さんがほとんど歌って観客が歌ったのはラスサビぐらいだったっけ?大合唱って感じじゃなかったです。

MC

 桜井さん

「でっかいスピーカーを通した自分の声が小さく聞こえました!どうもありがとう! 」

「さっきまで雨降ってたのに、今は止んだね。…こういう力が(ミスチルに)あるのよ!(笑) いや、そんな事言ってこの後また降ってきたら困るから謙虚に…(笑)」」

「今日はみんなに聴いてほしい曲、感じてほしい音がいっぱいありますが、その中でも今日一番聴いて頂きたい曲を次にやります。」

「初期の曲でやるのはかなり久しぶりの曲です。夏を舞台にした曲で1993年の3rdシングルです。」


 こんな内容だったかな。

M7  Replay

 初期の曲で、夏を舞台にした曲ってとこで、『君がいた夏』かなと思ったけど、「1993年の3rdシングルです」ということで、まさかのこの曲とわかり、もう大拍手です。僕自身もライブで聴くのは初めてです。StD以来、しっかり既存の曲の棚卸しも続いているようですね。
 田原さんのギターはストラトだったと思うけど、意外に太い音色だったような気がします。そして、武史コーラス全開で思わず苦笑い。

M8 君が好き

 この曲ってon DEC21でしかやってないんだっけ?記憶が定かではありませんが。
「月も濁る東京の夜だ~♪」を「雨上がりの広島の夜だ~♪」って歌ってました。
Cメロから間奏、そしてラスサビにかけてのとこのギターが好きです。

MC

 ここでメンバー紹介。なんか最近のライブでは途中のメンバー紹介すらなくなってる印象があったので、あっメンバー紹介するんやと思ってしまった。

「今日、楽屋に花が届いていたんですが、花にはメッセージが添えられていて「地球を救って下さい」と書かれていました!(笑) 本当の話です(笑)…その花はこの方に届けられたものだったんです。小林武史!!」

 これ以外は極めて普通の紹介だったかと。 ただ、スタンド席から、「武史ー!!」って叫んでる男の声がめっちゃ聴こえてた(笑)

そして桜井さん

「ここで、皆さんにお願いがあります!…ビデオメッセージって知ってる?…結婚式とかに出席できないときに使うあれです。 僕らも呼ばれた結婚式に行けない時は『Mr.Childrenでーす』って贈ったりすることもあるんですが。」

「このツアー、まだ始まったばかりですが、最後に仙台で開催されることが決まりました。
…何かプレゼント、おこがましいな…。もちろん、僕たちもそこで演奏をするんだけど、全国の皆さんの気持ちも一緒に伝えられたらと思いました。 」

「でも5万人の1人1人にメッセージをもらうのは無理です。…だから、ウェーブ、この言葉は引っ掛かるので、リレーという形で、万歳リレーを皆さんで出来たらと思います!」

 (桜井さんがビデオカメラを持ち、そのカメラの映像がスクリーンに)

「で、やり方は・・・ここからスタートして、こういってこういってこーうかくの。(ナカケー側スタンドからスタートして、スタンドをぐるっと一周し、アリーナ前方から後方へ)」

「じゃぁ、いくよー。REC、スタート!」


 みたいな感じで、全員でバンザイリレーをやりました。いや、一発勝負だとなかなか難しいですね。手を挙げるだけじゃなくて、一度座ってから立ち上がらないとはっきりわからないって途中で気づいたし。

 
「どーもありがとう!こんなに難しいと思わなかった!」

「来週の熊本もこんな感じで、この続きからやりたいと思います。 この映像はimovieでJENが編集して(笑)、仙台に持っていきます!ありがとう!! 」


 ということで、Mr.Childrenのライブでは珍しい企画が終わりました。賛否両論あるようですが、受け取り方は人それぞれなのは仕方のない部分でもありますし、桜井さんの言葉からしても、きっとそういうことも考えた上でやっていることだろうと思ってます。

 「続いての曲ですが、Mr.Childrenの曲で、現在までに発表されているのが184曲あるんですが、このうちのどれか1曲でも皆さんが迷ったり苦しいときに寄り添うことが出来たらいいなって。そういう想いを込めて歌います。 」

M9  Mirror

 MCの直後にJENを見たらブラシ持ってたんですね。で、田原さん見たらアコギ持ってて。思い浮かんだのは『あんまり覚えてないや』だったのですが、そうではなくこの曲でした。
 この曲といえば、田原さんのグロッ健をみんな期待すると思いますが、今回はアコギで。桜井さんは何も持たずだったので、修ちゃんがいない以上は田原さんがギター弾くしかないということだったんでしょうね。まあ、桜井さんがアコギ持って歌って、田原さんがグロッケンやるのも十分ありだと思ったけれど。
 でもねー、タハラアコギver.のこの曲もすっごい良かったです!何がいいのかはうまく言えないけれど。
 ちょっと前までは、田原さんのアコギってめったになかったけど、最近ちょこちょこアコギ弾いてくれるので嬉しいです。

M10  蒼

 アリーナツアーでは演奏されていなかったこの曲。間奏の田原さんのギターが心に沁みます。そこからの桜井さんの口笛はさすがです。これだけ長く吹くのは結構プレッシャーもあるのかもしれないけれど。
 さすがに、この曲聴いて狩野英孝が思い浮かぶことはもうなりました(笑)

M11  I  

 この曲はやらないかもって思ってたんですが、やりましたね。好きな曲だけど、なぜかライブで聴くとしっくりこない曲です。アリーナツアーのときよりは、こなれてきてる感じはするのですが、まだなんかたどたどしい感じがしてしまいます。
 間奏は相変わらず武史のピアノの独壇場でした。たしか(もう記憶があやふや)。

M12  CENTER OF UNIVERSE

 なんか久しぶりの感じがするこの曲。早口言葉に入る前の間奏のギュイーンからサビのギターが聴きどころです。

 そして、曲が終わると聞いたことのあるSEが。このSEでもう次が何の曲かわかってします。そして、スクリーンには例によって数字のデータが。

 今回、 原子炉の数とか、セシウム137やプルトニウムの半減期とか、もうあからさまに原発関連のデータが多くて。武史の意向が大きいんだろうけど、こんなの僕はやらないでほしかった。
 ツアー初日が広島で、ファイナルが被災地宮城であることととか、この日演奏されたセトリとかで、十分そういうのは伝わるはずなんです。直接的にアピールする必要なんて全然ないと思うんです。
 冒頭に「なにも足さない なにも引かない」って書いたけど、唯一ここはいらんもの足してしまったなという印象が強いです。

M13 365日

 アリーナツアーのときも書いたけど、この曲、楽曲だけで勝負できるんだから、数字の演出いらないと思います。そして、聴くたびに間奏の田原さんのギターが武史のピアノにかき消されるような気が・・・。

M14 ハル

 蒼とハルのどっちかはやらないだろうと思ってたのですが、両方やりましたね。「愛想などない でも律儀で 誰かに似てるような気がした」のところで、スクリーンに田原さん映してくれないかなーと思いながら聴いてましたが、それはありませんでした。誰かってなんとなく、田原さんっぽくないですか?

M15  ロックンロールは生きている

   やっぱりこの曲はカッコいい!この曲も桜井さんターンのギターソロのバックで鳴っている田原さんのギターが好き。できれば、田原さんターンのソロでスクリーンに手元を映してほしかったな。E-BOW見たいです。
 田原さんのソロが終わったあとの「ライラライラ・・・」ときた次のドラムの「タカタカ」が好き。

M16  ニシエヒガシエ

 この曲も久しぶりな気がする。と思ったらラッキーラクーンナイト5で聴いてましたね。
と思ったら2009年のドームツアーでもやってたのか。でもアレンジは原曲アレンジでした。StD ver.も聴いてみたいけど、あのアレンジはブラスがいないとちょっとアレなんで。
 で、この曲はもちろん間奏のワウかませた田原さんギターが見どころ&聴きどころなわけですが、たまーに桜井さんがギターソロのメロディを歌うという暴挙にでることがあるので(笑)、それはやめてーと思っていましたが、大丈夫でした(笑)

M17 Everything is made from a dream

 この曲、例のセリフからして、たぶんやるだろうと思ってましたが、やっぱりやりましたね。田原さん、イントロを微妙にミスってた気が・・・。

 
M18 風と星とメビウスの輪

 はー、もうこの曲大好きなんです。田原さんの間奏のちょっとペナペナしたギターからリズム隊が入ってきて、ジョジョに盛り上がりながらダダダダダダダン!アー!ってとこ。いや、桜井さん今回叫んでないですけどね。

 
M19 HERO

 武史のピアノでわかるお馴染みの曲。もうそろそろ本編ラストかなーと思いながら聴いてました。Cメロに行く前の間奏の田原さんのストロークが好きです。
 最初に書いたように桜井さんのファルセットが調子悪かったんだけど、この曲はまだましになってたんだっけ?この曲だったか定かではないけど、どっかホントはファルセットで歌うとこを声張って歌ってたとこがあった記憶が。

M20 擬態

 この曲もSENSEのリード曲ですから、当然欠かせない曲。実はライブでは微妙にイントロに物足りなさを感じているのは内緒ですが。
 ラスサビの合唱からアウトロの最後での掛け合いが楽しすぎます。
 そしてサビのギターもしっかり堪能。

M21 エソラ

 いつもの始まり方じゃなくて、武史がちょろっと聴いたことないピアノを弾いたんだけど、なんとなくコード感からこの曲じゃないかなーって思ってたら、いつものあのフレーズ&カラフル照明が。
この曲あたりではまた少し雨が降り出していたのですが、そんな中で

♪雨に降られたら 乾いてた街が
 滲んで綺麗な光を放つ
 心さえ渇いてなければ どんな景色も宝石に変わる♪

というところを聴けるという。ap'07の『通り雨』とかでも思いましたが、ホントに天候でさえ味方につけてしまうMr.Children。彼らはいったい何者なのでしょうか。

 そして、ラスサビ前の間奏で、田原さんとナカケーが花道へ。ドームツアーのときもそうだったけれど、田原さんが花道を歩く姿は本当に颯爽としていて、カッコいいですよ!奥さん!(なんのこっちゃ)
 でも、演奏の最後の最後の方で桜井さんとナカケーがステージに近いところまでもう戻っているのに、田原さんだけまだ花道の先端のところからゆっくり戻りながら演奏してて、「田原さん、早く戻らないと置いていかれるよ!」と思ってたら、案の定、途中からギターを抱えて猛ダッシュでステージに戻ってました(笑)

 そして『エソラ』で本編終了です!エソラ締めってのもいいね。

 
 アンコール。いつもより少し長く感じられたインターバルの後、流れてきたのは聞き覚えのあるあのSE。

EN1 fanfare

 例によって半音下げでした。半音下げにもだいぶ慣れてはきたけど、原曲キーの方がもっとバーンと解放される気がするんですけどねー。野外ならなおさらです。どうせだったらいっそのこと武史にナオトパート歌わせたら別の意味で盛り上がるんじゃないかと、不穏なことも心の中で考えつつ楽しみました。

EN2  星になれたら

 あー、この曲は予想外。イントロが鳴った瞬間に大歓声!みんなこの曲好きなんですね~。
「空に手をかざしてみよう」のところでいっせいに空に向けて挙がる5万以上の手はすごかった。アリーナだったけどスタンド席から見てたらどんな風に見えてたんだろう。

EN3 Tomorrow never knows

 ミスチルのアンコールって大体3曲で終わることが多いので、『かぞえうた』だろうとおもっていたら、間髪を入れずに聴きなれたあのイントロが。
 前回のスタジアムでもやってますが、今回は原曲アレンジで。個人的には前回のアレンジも好きなので、間奏なんかはアレンジあるかなーと思いながら聴いてましたが最後まで原曲アレンジでした。

EN4 かぞえうた

 ああ、もうこの曲でライブ終わっちゃうんだなー、と感傷に浸りながら聴いてました。今回は歌詞の字幕はなしで。
 シンプルな曲なのに相変わらず曲の持つパワーを感じます。そして、暗闇のなかでも一筋の光を見つけようとする、ある意味ミスチルらしい曲でもあります。
 早く最後の宮城公演でこの曲を生で届けられることを願ってやみません。


 
アンコールも4曲、もう終わりかと思いきや、田原さんはギターを持ち替え、他のメンバーも次の曲の準備をしています。
 そこで桜井さんが一言。

「最後の最後に、消えない希望と終わらない夢をこの曲に乗せて送ります。」

そして始まったのは…。

EN5  終わりなき旅

 えっと、この曲はミスチルファンの間でも人気の高い曲なのはご承知のとおりなわけですが、僕は特別好きってわけでもなくて、人生の応援歌だったらむしろ『ALIVE』だろとか思ってたり、アレンジは違えどライブで数多く演奏されてるから、ライブで聴くのは若干食傷気味ってとこが本音だったわけですね。

 でもね、かぞえうたから桜井さんの一言があって、そして聴きなれた(といっても最近のライブではピアノ始まりが多かったけど)桜井さんのギターのイントロが聴こえた瞬間に泣きそうになったの。自分でもびっくりした。そして、このライブ(ツアー)はこのラスト2曲に全ての想いが集約されているような気がしました。

 アレンジはほぼ原曲アレンジだったけど、久しぶりに原曲に近いの聴いた気がします。ラストのアウトロはドームツアーとかStDのように桜井さんがフレーズ弾いてました。
 ちなみに田原さんは青テレを使用(たぶん。)。この曲はレスポールかカントリージェントルマンが多い印象で、青テレ使ったのって初めてじゃないかな。使用ギターの選択にも想いがあると思ってます。

そして、ライブ終了です。『擬態』が流れる中、メンバーとコバタケ氏が前に出てきてお辞儀。
「キーボード、小林武史!」の紹介とともに、コバタケ氏は去ってきましたが、ステージ上でなにか4人で話し合っています。田原さん、ちょっと苦笑してたような。
 たぶん、両サイドに挨拶にいくか、花道の先端だけで挨拶するかを相談していたんだと思われます。
 結局左右の花道で挨拶、最後センターで挨拶、花道の先端での挨拶はありませんでした。

そういうことで、無事にこの日のライブは終了したのでした。

 冒頭にこのライブの感想を「なにも足さない なにも引かない」と表現しました。それはいつもなら、大きくアレンジを加えられて演奏される曲があるのに、この日はほとんどの曲が原曲に近いアレンジで演奏されたことや、特効がなかったこと(本来は予定されていたが雨のせいでなかったという意見もありますが、僕はもともとなかったと思ってます。)にも表れているのではないでしょうか。

 
 あと、個人的に残念で仕方のなかったのが、『SUNRISE』がセトリから外れていたこと。どうこう言ってもしょうがないことはわかってますが、『SUNRISE』の田原さんのギターを多くの人に聴いてほしかったというのが正直なところです。

 ともあれ、素晴らしいライブであることには何の疑いもありません。今後、多くの人に、この素晴らしいライブを体感してほしいと思っています。

 

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